2014年4月24日木曜日

自民党政調会条例制定PT

昨年から取り組んでいる議員提出条例の条例名と骨子が大筋まとまり、昨日から関係団体とのヒアリングを始めました。
条例の仮称は、「障害者の人権を尊重し県民皆が共にいきいきと輝く富山県づくり条例」とし、障害及び障害者への理解を深め、障害があることによる差別を無くす取り組みについての基本理念、そのための県及び県民の役割、県の基本的事項を定めることにより、差別の解消と共生社会の実現を目指すものです。
昨日の関係者とのヒアリングを通じて感じたことは、一般的に様々な障害を定義されていますがそのものが障害なのか?障害者という位置付けそのものがどの様な意味をなすのか?とはいえ、現実に社会生活で様々な障壁を感じる方々がおられなかで、その障壁をどの様に取り除くかを議論する際に、障害があるといったことを前提に議論しなければならない!など、本当に短時間ではありましたが、奥の深さを痛感させられました。
まだまだ多くの皆さんの声を聞き良い条例に仕上げていきます。
なお、昨日の議論では、障害の害をひらがなで表記すべきとの議論に大半の時間が費やされれたことも報告します。

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